20センチュリー・ウーマンを見た。

CDのジャケ買いならぬ予告買い。

一本映画を見ると、次々と見たくなるものでして。

 

で、20センチュリー・ウーマン

予告だけ見ると、思春期、子供から大人へ、そんな微妙なお年頃の少年を

育てるにあたり、彼の世界を広げるために2人の女性たちにヘルプを頼む。

そんな2人と過ごした、強烈で忘れられない夏。

 

だと思ってました。そう、私には2人の女性と、少年の成長物語だと思ってた。

夏って成長の季節だしさ。(←ステレオタイプ)

(↓以下若干ネタバレ(?)あるのでご注意ください。)

 

でも主軸は母と子、でした。

予告だけのあさーい知識で行ったからさ、おやややって感じ。

 

母と子を描く場合、母と息子だと、母はなんかいい感じに描かれる気がするな。

作中で2人の女性とその母が描かれるのだけど、こちらはあまりいい感じでない。

母と娘だと、どうもぎくしゃくする。

「お母さん、娘をやめていいですか?」を思い出す感じ(笑)

 

「すべての問題は母親にあるのよ」

なんて言葉も出てくるしね。

 

母は「幸せになってほしいから」2人の女性との接点を作り。

でも息子は「僕を育てるのが嫌になったんだろう」といい。

 

うん、どっちもなんとなく分かる。

未成年の世界は狭い。下手したら学校と家だけだ。

その2つで構成される世界。私なんかはみ出しっぱなしだよ。

 

世界はそんなに狭くないのに。

それが分かると救われることもたくさんあるから。

 

でも、そこから出なさいと言われると放り出されるような気がするのも

また真実なのだろうね。

 

そしてまた予告買いしそうな映画を見つける私・・。